「キッテ通り」”名もない通り”に、名前が決まりました。 ...2017/03/17...

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去年秋頃に発行したCOUZT SHINBUN vol.2では、コーツトのある通りを「へび道のとなりの、名もない通り」として紹介していました。
「名前があればいいのにね」「良い名前ないかなぁ」という話は以前からずっとありましたが、無理やりつけた名前はしっくりと馴染まない、なのでもう少し流れに身を任せよう ——- そう思っていたところ、「名前(愛称)をつけよう!」と多くの店主さんたちが立ち上がり、店主会が発足しました。

“どんな話し合いになるんだろう?”という少し緊張のある初回・店主会から始まり、
何度も店主会を重ね、
一般公募もして検討し、
真島町会さんと三崎町会さんの承認を経て、
いよいよ「名もない通り」から愛称「キッテ通り」に!

協力しようとする姿勢と意見を言い合える店主さんたちの推進力で、あっという間にここまできました。
流れがいつの間にか生まれて、飛沫をあげながらもしっかりと流れてゆく様に感動しています。

 

さてここで、名前の由来のご紹介。
キッテ通り店主会のコピーライターとなりつつある(そしてコーツトがとってもお世話になっている)、ひるねこBOOKS小張さんが考案して下さいました。

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“谷根千”の愛称で知られる、東京の台東区谷中。
「キッテ通り」はこの町にあります。

三崎坂と三浦坂という二つの坂に挟まれた通りには、個性的なお店が集まっています。
世界の雑貨、手づくりのアクセサリーやオリジナルのジュエリー、洋服屋さん、本屋さん、カフェやレストラン、こだわりのセレクトショップ、ギャラリー……。
熟練の技、熱い想い、確かな眼とセンスが光る、素敵な空間ばかりです。

地域の暮らしに密着した“町のシンボル”谷中郵便局では、毎日大勢の人が行き交います。
長らく営業してきた切手屋さんは、レトロな佇まいのまま今も通りの歴史を見つめます。

この通りの魅力をもっとたくさんの方に届けて、遊びに来て(kite)いただきたい。
人と人、人とモノ、言葉と言葉を結ぶ切手(kitte)のように、地域の方や訊ねて来てくださる方と幸せなつながりをつくっていきたい。

そんな思いから、「キッテ通り」は生まれました。

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【 キッテ通り主な店舗 / 順:三崎坂〜三浦坂 】
古今東西雑貨店 イリアス
しあわせ工房
東欧雑貨・民芸 クリコ
アンティーク・ガルボ
アトリエ サジ
塩とオリーブ oshiolive
LIME LIGHT
ツバメハウス
STEICHEN TOKYO
tokyobike事務所
屋代美術
classico
dou dou
革匠 谷中
ひるねこBOOKS
ビストロ TOM
コーツトカフェ+ショップ
※店主会加盟店とは異なります

 

お店のものを製作する際に、私はよくコーツトの外にいることがあります。
その時に声をかけてくれる町の方々が、最近では以前よりぐっと増えていて、それがとても楽しく感じています。
キッテ通りが、この地域が、良い盛り上がり方をして。
住んでいる方々が楽しく過ごせるような活動にしていきたいです。
そしてふらりと遊びにお越しいただいた方々が、「やっぱり谷中はいい街だね」とほくほくした気持ちで過ごしていただけたら嬉しいですね。

 

HPやFacebookなどのインターネット関係、標識や看板・フラッグなどの設置、MAPやチラシなどの配布など、今後も様々な案が出ています。
早速、GW中の4/29・30の2日間は、〈みずたま市〉というマーケットイベントも開催予定です。
キッテ通りには、センスの良いクリエイターさんたちもいるのですから、今後の製作物が楽しみでなりません。
この流れが、無理なく自然に育まれていきますように。

ご応募、ご協力、さらには「名前どうなりましたか?」と興味を持っていただいた皆様。
本当にありがとうございました。
そしてこれからは、谷中キッテ通りのコーツトカフェとして、どうぞよろしくお願いいたします。

written by tsubaki.